「美容とは体の健康から」恵比寿で口コミNo 1美容鍼灸ならmeilong
こんにちは。meilongです。
代表の石川です。美容鍼と不妊治療が得意です。
本日は疲れにくくなりる【鉄】のお話しです。
夏は、汗と一緒に鉄分が流れ出てしまうことに加え、食欲低下から貧血になりやすい季節とも言われています。
貧血とは、赤血球数の大部分を占める「ヘモグロビン」濃度が低下した状態のことです。
ヘモグロビンとはタンパク質の一種で、主に鉄を含む「ヘム」とタンパク質の「グロビン」が結合して作られています。
ヘモグロビンは、肺から取り込まれた酸素を全身の組織や臓器に運搬する役割を担っているため、貧血になると身体が酸素不足に陥り、倦怠感、動悸、息切れ、食欲不振などの症状が起こりやすくなります。
貧血にはいくつか種類があり、骨髄中の造血幹細胞が障害されて起こる「再生不良性貧血」、ビタミンB12や葉酸が不足して起こる「巨赤芽球性貧血」などがありますが、貧血の多くは、体内の鉄が不足することで起こる「鉄欠乏性貧血」と言われています。
また、鉄は皮膚のコラーゲン線維の生成にも必要なミネラルのため、鉄が不足すると肌荒れなども起こしやすくなります。
■鉄欠乏性貧血の原因
①鉄の喪失(月経過多、消化管出血)
②鉄需要の増大(成長の著しい小児、妊娠中)
③タンパク質・ビタミン(ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビタミンC)、ミネラル(鉄、亜鉛、銅)の摂取量不足(偏食、胃全摘後や萎縮性胃炎に伴う鉄吸収障害)などがあげられます。
■鉄の吸収と喪失
~鉄は一定になるように制御されています~
体内には約3〜4gの鉄が存在し、赤血球を構成しているヘモグロビンの中に特に多く存在します。
次に多いのが、肝臓、骨髄、脾臓などに貯蔵されているフェリチンと呼ばれる貯蔵鉄で、ヘモグロビンが不足するとこの貯蔵鉄から鉄が補給されます。
その他にも、筋肉に存在するミオグロビンや体内の代謝に関わる酵素などの中に存在しています。
食事などで1日10㎎の鉄を摂取した場合、約10%の1mgが小腸から体内に吸収されます。
一方で、体内に存在する鉄は約1mgくらいが便や尿、消化管上皮細胞の脱落や汗などで排出され、体内の鉄は一定になるように制御されています。
ただし、女性は月経によって鉄が失われるため、鉄不足に陥りやすくなります。
そこに、極端なダイエットや偏食などが加わると、鉄の摂取が追いつかず鉄不足=貧血に繋がります。
このほか胃・十二指腸潰瘍や消化器系のガン、痔、ポリープ、子宮筋腫などによって慢性的な出血があると鉄欠乏性貧血になりやすくなります。
■貧血を予防する栄養素
良質タンパク、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ミネラル(鉄、銅、亜鉛)
・良質タンパク
上述のように、タンパク質は血液中の赤血球やヘモグロビンの材料となるため、タンパク質が不足すると、造血のレベルが低下します。
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