恵比寿・銀座妊活マタニティ鍼灸meilong「鍼灸と骨折」
ここ一ヵ月挨拶のように”暑いですね~”という言葉を使っている日々です\(;゚∇゚)/
冷えやお顔のケア色々な症状で鍼灸を受けられると思います
今日は骨折後の後遺症に鍼灸治療が効果的なお話です!
骨折後の状態を古典医学では局所の「瘀血(おけつ)」と考えます
瘀血というのは、血が停滞してそこに熱が加わって干乾びたものがこびり付いた状態のこと
骨折後の筋肉や関節の硬直は、瘀血があるため筋肉が硬直し、冷え固まった状態を現しています
骨折部位は極端な話、放っておけば自然とくっつきます
問題なのは、骨が付いた後に筋肉や関節の動きが元通りの100%に近い状態にまで回復するかどうか
正直、関節内骨折や靭帯損傷の場合は元通り受傷前の状態、100%に回復させるのは難しいですが
それを限りなく100%に近い状態に戻してあげられるかどうかが重要になってきます
もちろん早く良い状態にするためにリハビリの努力が大きく関係してきます
それらに鍼灸治療を併用することで受傷部位の回復を促し、競技への確実な復帰を実現してあげることが
鍼灸治療の目的となります
治療の目的はあくまでも筋肉や関節の硬縮・硬直からの回復と予防
骨折部位に直接鍼を刺すことはありません
同時にお灸でしっかり温めていきます
足の骨折の場合は治療後、「於血」が動いたため軽くなったのがすぐ感じれられ
うっ血してた内出血も引きやすくやります
メイロンでは専門的な症状に得意のスタッフがそろっています
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