「甲状腺」恵比寿で1番人気のマタニティサロンmeilong
Meilong恵比寿の石川です。美容鍼と不妊治療を得意としています。
本日は甲状腺と腸のお話しです。
生きがいというものは、一体どこから来るのか。どこから出て来るのでしょうか。生きがいを感じている状態というのは、行動的であったり、あるいは意欲的であったりすることだろうと思います。
実は、私どもを行動的に、または意欲的にする物質というものがあるんですよ。それはホルモンです。甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンという名前のホルモンなんです。これは、随分ややこしいことをお話しすることになるんですが・・・。
まず、私どもは甲状腺ホルモンというものを知っています。甲状腺ホルモンというのは甲状腺から出てくる。その甲状腺を刺激するホルモンというのがあるんですよ。また、その刺激するホルモンを出させるホルモンというのがあるんですね。これが甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンと、こういう訳です。
甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンは、人間を行動的、意欲的にするものだと言われています。例えば、これをネズミに注射すると、ネズミは急に走り出して、あまりたくさん注射すると、走り過ぎてネズミは死んでしまう、という実験もあるんです。こういう物質が、私どもの脳の中に出ているのですから。
さらにまた、生きがいという場合、幸せを感じるということもあるでしょう。多幸感という言葉がありますね。やはりそれで幸せだと思う感じ、そういう多幸感もなければなるまい、と思います。
多幸感もまた、ホルモンがありまして、それはエンドルフィンなんですね。エンドルフィンというのが3種類あります。他にエンケファリンというのが1種あります。エンドルフィンはendorphineと、こういう綴りです。endというのは、「なか」という意味なんです。
endorphineの頭の部分endを取ると、orphineとなります。これは、モルヒネmorphineからmを取ったものですね。morphineはモルヒネです。すると、endは「なか」ですから、これは内因性モルヒネという意味になります。
私どもは、脳の中で、モルヒネを作っているんですね。脳内のモルヒネ、内因性モルヒネは、モルヒネとそっくり同じものではないんですが、これによく似たものを作っている。モルヒネと同じ働きをするものを、脳内で作っている訳なんです。
そうすると、モルヒネを注射すると、大変多幸感が出てくる。モルヒネ中毒というものがあることをご存知でしょうが、つまりエンドルフィンというのは、多幸感を出すものなんですね。
エンケファリン、エンケファリンというのは脳という意味。だから、エンケファリンは脳ホルモンと訳してもいいんですが、そういうものがあれば、おそらく生きがいが出てくるだろうと、いうことになります。
先ほど、ここに書いた3つのチェックポイントと、生きがいを感じているかというのとは、関係があると申し上げましたが、非常に面白いことに、エンドルフィンもエンケファリンも脳の中で作られているばかりでなく、腸でも作られているんです。それは最近分かったことなんです。腸の中でも内因性モルヒネや、エンケファリンが作られているんです。
つまり、行動力とか、意欲とか、多幸感というものが、お腹の具合が悪いと無くなってくるでしょう。それほ、そういう脳の中で作られる大変重要なホルモンが、腸の中でも作られているからなんですね。腸の中などで作られるホルモンを総称して、消化管ホルモンと言いますが、エンドルフィンやエンケファリンや甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンが消化管ホルモンの中にあるんですよ。消化管ホルモンにもなっている訳です。
では腸は、どうやってそれを作っているのか、エンドルフィン、エンケファリン、甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンなどを、腸はどうやって作っているか、ということについて、私はこう考えています。
そして腸壁には細菌が棲み分けていると言いました。腸の壁にくっ付いています。この細菌の種類は色々ですね。
このごろ、よく広告に出ているような、例えばビフィズス菌とか、乳酸菌とか、色々な種類があります。ビフィズス菌にも乳酸菌にもまた、うんと種類があるんですから。大腸菌なんていうものもいる訳ですから。
細菌がくっ付いている腸壁には腸の細胞がありますね。すると、この腸の細胞、上皮細胞と、そこに付いている細菌と、この協同作業で、消化管ホルモンを作っていると、私は考えている訳です。腸の上皮細胞と、腸内細菌とで、そういう種類のホルモンを作っていると、考えています。
ですから、腸壁のそれぞれのところに細菌がないと、上皮細胞はホルモンを作ることができません。これは合作ですから。
腸壁のある部分と他の部分とでは、上皮細胞の性質が違っているんですね。だから付いている細菌が違います。その上皮細胞と上手い協力関係を持った細菌がそこに付いていればいいんです。そうすれば協同作業によって、消化管ホルモンを作ることが出来るんだと、いうことになります。
そうすると、細菌がいっぱいいて、腸の調子が具合がいいと、そういう時には、生きがいも出てくるだろうと、幸せな感じも出てきたり、行動力が出てきたり、意欲が出てきたり、そういうことがあるだろう。そういう風に考えますと、アメリカでとられた、このチェックポイントですね、これも別に浮き上がったものではなく、私の挙げた3つのチェックポイントに、ちゃんと対応しているだろうと思います。
アメリカでは、栄養を中心に健康相談をしているお医者さんがいます。そういう方はまず、生きがいを感じているかどうか、ということを患者に聞く訳なんですね。患者というか、相談に来た人に聞くんです。そこでもし生きがいを感じていないといったら、あなたは健康じゃありませんと、こう言われる訳ですよ。
そういう時に、どういう処置をすることになるのか。まあ、日本のお医者さんだったら、薬を飲ませることが出来なくて、まいっちゃうと思います。
そういう場合に、もし、腸内細菌をあてにするならば、セルロースやペクチンや乳糖やショ糖をやればいい訳です。そうして、お腹の細菌をちゃんと守ってやれば、生きがいが出てくるだろうということになります。
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