妊活鍼灸のmeilong「おしりの冷えについて」
こんにちは。加倉井です//
とても寒くなってきましたので、患者さんからの今日の主訴では
「冷え」というキーワードが増えてきました。
この時期どうしても防ぐのは難しいですよね。、
とくに婦人科系の疾患をお持ちの方や、
妊活中の方、妊婦さんは「冷え」には敏感なのではないでしょうか?
東洋医学の考えでは、
下半身はお臍の下の事を指します。
だいだい熱は上に昇り易いので、冷えは下半身に集まりますよね。
お臍のあるあたりはたくさんの内臓があります。
内臓は食べたものの消化活動はもちろんですが、
免疫機能や、老廃物の除去などたくさんの役割を担っております。
そんな内臓が冷えてしまうと、全身の疲労感につながってしまうのです。、
足先が冷える方はもちろんですが、
手足が冷えている方はもれなく内臓も冷えていますので
是非内臓系も温める様にしてあげてくださいね。
けれど・・!
「お腹に貼るカイロを張っているけど、なかなか温まりません(´;ω;`)」
なんていう方は大勢います。、
そんな時に注目するべきは!!「おしり」です!
みなさん、びっくりされる方も多くいらっしゃいますが
「おしり」も実は凝っているのです・・
デスクワークをしている人が多いともいますが、
座っている時って、おしりに負荷がかかるんですよね。、
加えて、足を組んでいたりすると
骨盤は歪みますので、ますますおしりの緊張は強くなります(´;ω;`)
そんな方にはオススメはストレッチです。
おしりのストレッチを念入りに行うと、筋肉の緊張がほぐれ
血流循環が良くなります。
また、おしりにカイロを張るのもオススメです(*'ω'*)♡
ちょうど、仙骨付近をあたためてあげると
たくさんの神経が通っており
足へつながっている大きな神経もあるので
そこを温めてあげると
内臓も、足もポカポカになりますよっ
古典的ですが、腹巻もぜひ併用してみてくだいね。
巡り良く健康美人を目指しましょう(*'ω'*)
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