マタニティ鍼灸のMEILONG「りんご」

こんばんは、石鍋です。

今回はりんごについて書いていきます!

品種にもよりますが、おおむねりんごの旬は秋から冬です。

りんごを食べることにより、体に嬉しい効果があるので紹介していきます!


りんごの効果効能

・美肌効果

シミやそばかすの原因となるメラミン色素は、活性酸素という成分が中心となり生成されています。

りんごに含まれる、プロシアニジンやクロロゲン酸といったポリフェノールには強い抗酸化作用があり、活性酸素を減らす作用があります。

活性酸素を減らせれば、シミ・そばかすができにくくなり、美肌効果が期待できます。


・口臭対策

口臭の原因のひとつに、アリシンというにおい成分があります。

りんごに含まれるリンゴ酸には、このアリシンを分解する作用が認められており、口臭対策効果が期待できます。


・便秘対策

りんごには、ペクチンという水溶性食物繊維が豊富に含まれています。

水溶性の食物繊維は水分を吸収してゲル状になり、腸内の便を吸着して排出を促す作用があります。

また、善玉菌である乳酸菌のエサとなり、腸内の乳酸菌を増やすことで、腸内環境を整える効果も期待できます。


・調整効果、便秘解消

りんごには腸の働きを活性化してくれる効果があり、豊富なビタミンと食物繊維のペクチンという水溶性食物繊維の腸内活動により、腸の働きを活性化し、腸内の掃除をしてくれます。

そのため、数日たまって硬くなった便をやわらかくして、排出しやすくしてくれる効果があります。


・むくみ対策

むくみの原因は、体内に溜まった余計な水分です。

りんごにはカリウムというミネラルが豊富に含まれていて、細胞の浸透圧をナトリウムとともに維持・調整する働きがあり、体内に溜まった余計な水分・塩分の排出を促してくれる効果があります。


・鉄分の吸収を高め、貧血予防

りんごにはビタミンC等が含まれているので、鉄分の吸収を高めてくれます。

りんごをジュースにして飲むと胃液の分泌が高まり、鉄分の吸収を高めてくれます。

また、りんごの中にリンゴ酸をはじめとする有機酸が含まれているので、貧血の予防に効果があります。


・老化やがんの予防

抗酸化作用といえばポリフェノールですが、リンゴポリフェノールには特に強い抗酸化力をもったプロシアニジンが含まれているのです。

プロシアニジンが含まれているからこそ、余分な活性酸素を取り除き、老化の進行を遅らせ、がんの予防に効果があるとされています。


・疲労回復

りんごにはリンゴ酸やクエン酸といった有機酸が含まれていて、いずれも疲労を回復させる作用があります。

ストレスや食生活の乱れ、激しい運動などによって、身体の中に溜まった疲労の元となる乳酸やピルビン酸などを減らしてくれます。

また、炎症を鎮める働きがあるので、荒れてしまった胃腸の調子を整える働きもあります。

因みに、りんごをすりおろすことで酵素が活発になるので疲れが激しい時にはオススメです!


・糖尿病にも効果あり

ペクチンには整腸作用がありますが、コレステロール値を下げるという効果もあります。

食後の血糖値の上昇を緩やかにして、新陳代謝の促進もしてくれる効能もあるため、りんごを食べることにより身体の脂肪分を分解するのを促進してくれる効果があります。ただ、食べ過ぎは良くありません!


りんごの効果的な食べ方

りんごの栄養成分は、皮に多く含まれています。

上記で述べたような効能を実感するためには、皮ごと食べるのがベストです!

また、食欲がないときや風邪気味のときにりんごを食べる際は固形のままだと食べにくい場合があります。

そんなときは、すりおろしたりスムージーの具材にしたりするのがオススメです。


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