「しゃっくり」恵比寿で口コミNo.1美容鍼灸なら恵比寿meilong mana
こんにちは!
meilong恵比寿mana院 院長鍼灸師、柔道整復師の立野です(^_^)
今月はくしゃみ、咳について書かせていただきましたね!
なので似たような現象とは言えないですが系統で同じようなしゃっくりについて書かせていただこうかと思います!
皆さんはしゃっくりを止める方法ってどんなことされてますか?
僕は小さいときびっくりさせられたら止まるとか怒られて泣いたら止まるとかゲップをしたら止まるとか聞いたことがありますが
医療の勉強をさせていただいて理論的な止め方を知る機会があったので書かせていただきますね!
まず横隔膜は前にも書いた記憶あるんですが牛肉で言うハラミです!
ハラミ美味しいですよね!タンの次に好きなお肉です!
そんなことは置いておいて、、、
横隔膜は横隔膜神経が支配してます!
しゃっくりは横隔膜の痙攣なので瞼の痙攣と原理は一緒です!
ここで横隔膜神経はどこから繋がってるかと言うとC4/5とC5/6であると言うことです。
それってどこ?って思うかと思いますが頸の神経をCと表現します。
なので頸から繋がっていることがわかります。
なので交通事後などで頸の神経、C4の位置より上を断裂してしまった場合人工呼吸器なしでは呼吸器ができなくなってしまいます。
なので頸は生命維持的に大切になってくるわけです。頸のヘルニアで手が痺れるのも頸の神経から繋がってるからということです!
話が少しそれてしまいましたがここで1つ頸をマッサージすることが出てきます。
他に僕がする事は横隔膜神経の神経接合部の所で三叉神経というものや迷走神経を接合していたりします。
なの三叉神経、迷走神経などを司ってる筋肉を刺激すると止まる事があるということです。
三叉神経はしたの画像のような領域になってます。
僕は頬をつまんだり口蓋底(口の中の舌の付いてない上側のこと)を舌先でくすぐったりしてます。
僕は大抵これで止まります。
他にも耳の穴に指を入れて押す(力加減気をつけて)方法などもあるみたいです!
いかがでしたでしょうか?
我々鍼灸師も医療について、解剖学や生理学など勉強させていただいてますのでこういった豆知識などございますので興味がある方はぜひ施術を受けにいらしてください!
ご購読ありがとうございました!
0コメント