恵比寿・銀座で鍼灸No1「ニキビにはこの漢方がおススメ。タイプ別処方」
meilong銀座院の内田です。
今日は肌荒れ・にきびに良い漢方を
ご紹介します。
皮膚トラブルは塗り薬だけでは中々改善されません。
東洋医学では、からだのどこかに不調があって、それが肌のトラブルになって現れていると考えます。
にきびや、おできは皮膚が熱をもって炎症したと考え、熱を冷ましていく治療をおこないます。
湿疹や肌荒れは瘀血(血の巡りが悪い)ものと考え血を巡らせる治療をおこないます。
◆赤ら顔でニキビがあるタイプ
清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)
◻︎たいりょくはある
◻︎顔面や頭部に湿疹がある
◻︎鼻が赤い
◆下腹部痛があり、にきびや手足に湿疹があるタイプ
桂枝茯苓丸加薏苡仁
(けいしぶくりょうがんかよくいにん)
◻︎体力は中程度
◻︎のぼせやめまいがある
◻︎足が冷える
◻︎月経不順や月経痛がある
◆皮膚がかさかさして痒みがあるタイプ
温清飲(うんせいいん)
◻︎体力は中程度
◻︎湿疹の熱感は強くない
◻︎のぼせや手足がほてることがある
◻︎月経不順があり、出血量は多め
◆足腰が冷えて皮膚や唇が乾くタイプ
温経湯(うんけいとう)
◻︎体力は低下している
◻︎皮膚に痒みがある
◻︎のぼせや手のほてり、唇の乾燥がある
◻︎月経不順や月経痛がある。
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