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2019.04.20更新

七十二候をお知らせします。鍼灸指圧あん摩マッサージ師の熊井です。

 

4月20日~4月24日

葭始めて生ず(あし はじめて しょうず)

 asi

春が訪れてからも時は過ぎて、いつの間にかあたりは緑でいっぱいですね。水辺にも葭が芽を吹いて水面から顔をだす頃です。

 

二十四節気では穀雨の雨の時期がありますが、成長する緑たちに力を与えるように恵の雨を降らせます。菜種梅雨とは、この頃の雨が長くなる時のことです。

せっかく気持ちのいい春なのに、「雨は嫌だな…」と思いがちですが、植物たちにとっては喜ばしい天からの恵です。十分に浴びてぐんぐん成長してもらいましょう。

 

・旬の野菜

さやえんどう

古代ギリシャ時代から栽培されていた歴史ある野菜。品種にはスナップえんどう、絹さやなどがある。カロチンや食物繊維が豊富。

 

・旬の兆し

穀雨(こくう)

「百の穀物を潤いしてくれる雨」という意味で、田畑の準備ができ、春の雨がちょうどしとしと降ってくる時期。

 

・旬の兆し

おぼろ月

春の夜空に浮かぶ薄雲越しに見える月。輪郭もぼんやりした淡い光の月。

 

 

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投稿者: Meilong

2019.04.14更新

七十二候をお知らせします。指圧あん摩マッサージ師の熊井です。

 

4月14日~19日

虹始めて見る(にじ はじめて あらわる)

 

niji

春が深まり大気に潤いが満ちてくると、虹が現れはじめます。

日が照っているのに小雨が降るなどして変わりやすい天気の時に見つかりますよ♪

思わず歓声を上げてしまいたくなる虹の人気の理由は、その色合いの豊かさですね。大空にいろいろな色を浮かばせて、たくさんの人を同時に、しかも一瞬で幸せにしてしまいます。

 

虹の色合いといえば7色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)ですが、万有引力の法則で有名な科学者ニュートンの説が元になっているそうです。その時代の色彩は基本5色(赤、黄、緑、青、菫)だったところを“7”と結びつけることが大事だったようで、間にプラス2色加えたのだとか。それが日本に明治以降の学校教育に取り入れられ現在に至る…と。

 

ちなみに綺麗な色を眺めると、その色自体から元気をもらえる効果があるのをご存知でしょうか。それぞれの色には性質があり気持ちをコントロールしてる効果があります。

赤色は暖かい・興奮する、青色は冷たい・落ち着く、黒色は重い、白色は軽い、黄色は元気になる、緑は安らぐ、桃色は幸せを感じる、茶色は安定感をくれる、などなど…

ということは、日常の景色は沢山の効果で溢れているのですね!素敵なことです。

あと、自分の好きな色を眺めるだけでも癒しの効果があるそうですよ。

心の中にたくさんの色を取り込んで下さいね。

 

・旬の野菜

日本で食用にされる筍は、中国から伝わった宗竹が主流。その他、淡竹や真竹などの種類もある。炊き込みご飯や煮物などに

 

・旬の草花

蛇苺(へびいちご)

バラ科の多年草。あぜ道や野原などに自生し、4月から6月にかけ黄色い花をつける。実は赤く熟し、食べられるが味は淡白

 

・旬の魚介

ひじき

ホンダワラ化の海藻の一種。岩場の潜間帯近くに繁茂する。大潮の干潮時に、磯で鎌などで切り取って収穫される。

 


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投稿者: Meilong

2019.04.09更新

七十二候をお知らせします。鍼灸指圧あん摩マッサージ師の熊井です。

4月9日~4月13日

鴻雁北る(こうがん かえる)

kougan

ツバメが南からやって来る頃、秋に日本へ渡って来ていた「冬鳥」と呼ばれる渡り鳥が、子育てをするために北の方へ帰っていきます。

清少納言の“枕草子”にも

「秋は夕暮れ。夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、からすの寝所へ行くとて三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへ、あはれなり。まいて雁などの列ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし…」

と、その連なって飛ぶ優美な姿が描かれているように、千年以上前の時代から日本と遠い北の国を行ったり来たりしていることがわかりますね。

思えば、これはなかなかできることではありません。長い年月にわたって営みを繰り返しつなぐことは大変なことです。命の儚さと壮大さの両面を感じて身体がゾクゾクしてしまいます。心の向くままに自由を求めるのも素敵なことですが、繋いでいくことで生まれる大切なものが何かを鳥たちは知っているのかな…なんて思いました。

 

・旬の野菜

春キャベツ

春キャベツは巻きがゆるく、内部まで黄緑色を帯びていて、特にみずみずしい。生食にも適している。

 

・旬の草花

シャガ

アヤメ科の多年草。白っぽい淡紫色の花を咲かせる。川沿いの林や人家の近くの日陰など湿ったところを好み、群生する。開花時期は4月から5月。

 

・旬の兆し

うららか

空が明るく晴れ渡り、陽が柔らかくのどかに照り、穏やかな気温で過ごしやすい。

♪♬春のうららの隅田川~♪♬

 


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投稿者: Meilong

2019.04.05更新

七十二候をお知らせします。指圧あん摩マッサージ師の熊井です。

 


4月4日~8日

玄鳥至る(つばめ きたる)

 つばめ

 

そろそろ南の方角からツバメが渡ってくる季節です。

旅する距離は数千キロ。しかも集団ではなく一羽ずつ、海すれすれに飛んでくるそうです。愛くるしい姿からは想像できないほどの体力と強い意志、貫く力に、ただただ感服します。

最近、最寄駅の構内にツバメの巣がつくられているのを見かけました。天井の低いところを器用に飛び、よくぶつからないなとヒヤヒヤしますが、低空飛行で大海原を渡ってきましたからね!お手のものってところでしょうか。

 


ふと気づきましたが、駅や学校、人家などの建物に巣が作られていても

だいたいの人が優しい目で見守っているのが不思議ですね。翔ぶ姿を鬱陶しく思う人も少なそうです。それどころか、見かけると「あ!ツバメ♪」とちょと気分があがりませんか?

人間のそばで暮すことを自然と受け入れられている…ツバメさん、これは本当に凄いことです!

 


・旬の野菜

クレソン

原産地はヨーロッパ。日本へ入ってきたのは明治初頭。野生のものは古くから薬用に使われ、春に白色の花が開く。全体に辛みがあり生食する。

 


・旬の草花

紫雲英(げんげ)

マメ科の越年草。4月から5月にかけ赤紫色の花が咲く。蓮の花に似ていることから「蓮華草(れんげそう)」とも呼ばれる。

 


・旬の兆し

清明(せいめい)

春分から15日すぎた頃。天地がすがすがしく明るい空気に満ち渡り、桜や草花が咲き始め、遠い国からそろそろツバメが渡ってくる頃。

 

 

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投稿者: Meilong

2019.04.03更新

七十二候をお知らせします。鍼灸指圧あん摩マッサージ師の熊井です。

3月30日~4月3日
雷乃声を発す(かみなり すなわち こえを ほっす)

かみなり

遠くの空で雷の音がし始める頃です。
激しい夏の雷と違って、1,2度ゴロゴロ…と鳴り、「おっ!?」っと耳を澄ませても
それっきりで終わり、ということも多い。
雷といったらもっと力強い様を期待してしまいますが、それが春の嵐の特徴です。

別名、「虫出しの雷」とも呼ばれています。春が訪れたのにまだ眠っている虫たちも、春の小さな雷の音で目覚める、という発想だそうです。想像すると可愛らしい様子ですね^^

・旬の野菜
韮(にら)
「古事記」にも記述があるほど古い野草。丈夫で栽培しやすく、一年に数回収穫できる。特有の強い匂いがあるが、滋養強壮に効く。

・旬の魚介
飯蛸(いいだこ)
全長25cmほどの小型の蛸。産卵期のものを煮ると、同にご飯がつまっているように見えることが名前の由来。

・旬の動物
御玉杓子(おたまじゃくし)
カエルの幼生名。半円球型の頭胴部と尾が長い柄のついた杓子のように見えることから、そう呼ばれる。

 

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